防犯の基本アドバイス
空き巣等の被害にあわれたことがありますか?お知り合いは大丈夫ですか?ご近所ではどうですか?お住まいの町内は安全ですか?侵入された家で安心して暮らせますか?近年、外国窃盗団による空き巣やピッキング等による被害98年以降急増しています。被害は全国に広がりつつあり、いつ近くまでやってくるかわかりません。身の回りや自宅の環境を見直すことからはじめて下さい。玄関や勝手口等の周りに荷物が多く通りや外側から死角がある場合は泥棒のターゲットになる可能性が高いです。死角がある場合は荷物等の整理整頓をして死角を無くすようにしてましょう。またゴミだしや近所に出かけるときでも玄関や窓のカギを開けたままにせずきちっとカギを掛ける事を心がけてください。まずは防犯意識を持ち簡単ですぐにでも出来ることからはじめることが大切です。年々犯罪件数が増加していく中で手口も巧妙になり一戸建てや共同住宅(マンション、アパート)の窓ガラスを破り侵入する窃盗事件や特殊な工具等を使用して玄関等の扉の鍵を解錠する侵入手口の窃盗事件も 多発しています。住宅対象の侵入窃盗では、部屋などから金品や貴金属などを盗むほか居直り強盗事件などに発展する恐れもあり大変危険です。再度、身の回りや自宅の環境を見直し必要に応じて防犯グッズやセキュリティシステムなどを設置し泥棒から『この家に入るのは危険』と思わせることが大切です。
空き巣に対する予備知識
洗濯物や郵便物をチェック
空き巣犯は洗濯物や郵便物をチェックし『入りやすそうな家』を物色し何度も下見をしてターゲットを決め私たちの生活習慣の中で隙を探しています。ターゲットが決まると侵入から脱出ルートを決め実行に移します。

注意)洗濯物:同じ洗濯物を数日間干しっぱなしで外出してしまうと長期の外出と判断されターゲットになる恐れがあります。

注意)郵便物:ポストに何日も郵便物や新聞がたまっていれば家を空けていることを悟られターゲットになる可能性があります。2〜3日の小旅行でも新聞配達所に連絡して新聞を止めてもらった方が良いでしょう。
侵入しやすい家をチェック
金品がありそう、または留守がちと言う事が侵入される条件になりやすいですが犯人はカギの種類やその他のセキュリティ対策をしているかどうか、この家の住人は防犯意識をどの程度しているかを判断しています。最近の犯人は知能犯やその手のプロも多く確実に侵入できる家をターゲットにしてあたりまえの事ですが金品がありそうでもセキュリティ対策した家への侵入は嫌います。
危険な時間
−時間別発生件数− −犯行時間−
住人の生活パターンにより違いますが統計上、朝8時から10時の時間帯に侵入されやすくサラリーマンや学生は7時か9時頃に出かける事が多いので、その直後ということになります。またゴミを出す時間帯でもあります。近くだからと言ってゴミ出し時に玄関にカギをかけず開けっ放しの人も多く、その隙に侵入するケースも多いので近くでも必ずカギを閉めるようにしてください。
防御と防犯の4原則
目・・・・・近所等の人に見られる
・人の目:隣近所の人に見られたり声を掛けられる。
・防犯カメラ:カメラ設置で泥棒を抑止する。
・録画機能付きカメラ:泥棒の画像を記録する。
・カメラインターホン:カメラ付インターホンは顔を見られる恐れがある為、侵入をあきらめる。
光・・・・・回転等やフラッシュ系の光
・照明・防犯灯:玄関や勝手口などの周辺を明るくすると防犯効果があがる。
・センサー付ライト:人が近づくとセンサーが感知し自動的にライトが点灯し泥棒を威嚇します。
音・・・・・サイレン等の大きな音
・ドア用センサー:玄関や勝手口を開けるとセンサーが感知し警報アラームで威嚇する。
・窓用センサー:窓を開けるとマグネットが感知し警報アラームで威嚇する。
・人感センサー:家に侵入された場合でも人の気配でセンサーが感知し警報アラームを発する。
時・・・・・侵入時の作業に時間がかかる
・戸締り・施錠:近くに出かけるときも必ず戸締り施錠は基本。
・電子錠:オートロック電子錠や暗証番号入力による開錠の取り付けが効果的。
・ワンドア・ツーロック:複数の鍵を設置することにより解錠に時間がかかり犯行をあきらめる。
・ガードプレート:ドアのカギ部にガードプレート取付けによりバール等のこじ開けを防御。
・シリンダー交換:PC認定シリンダー取り付けによりピッキング対策。
・防犯ガラス:貫通が困難でガラス破りに時間がかかる。
・防犯フィルム:ガラスに特殊フィルムを貼りドライバー(ねじ回し)等の突き刺しによる開錠を防ぐ。
・サッシ(窓枠)に補助錠:窓の上や下枠に取り付ける補助錠。
建物別見解
戸建ては常習犯
犯人にとって一戸建ての場合は建物まわりの環境が入りやすさの基準となり、高い塀、大きな植木は一見すると防犯対策されているように思えますが、侵入者には目隠しになり侵入作業がしやすくなる場合もあります。玄関や勝手口は当然ですが台所、トイレ、風呂等の窓は外路から見えにくい場所にあることも多いうえ、植木等で目隠しされていることもあります。また小窓や出窓からも侵入してきます。面格子が付いていても安心はできずドライバー外から簡単に外れるものもありますので確認してみて簡単に外せる場合はネジの頭をつぶす等の対策をしてください。
マンションが危ない
マンションの高層階だからといって安心していませんか?ベランダの窓を開け放しにしていませんか?ピッキング被害は手口別侵入率が70%で第一位と非常に高く一戸建て住宅の1.6%と比べてもピッキング犯罪がマンションをターゲットにしているのが分かります。特に通路に面した窓は狙われる危険性が高いようです。建物の構造にもより違いますが通常1階は侵入されやすく、逃げやすく防犯意識と防犯対策をお勧めいたします。2階以上の部屋は玄関の戸締りをしてもベランダ側の扉や窓はおろそかになることも多いので気を付けるようにしてください。同じ階の部屋に侵入した犯人はベランダづたいに移動するケースも多いです。最近では屋上からロープや配管をつたいベランダに忍び高層階でも侵入被害が増えてきております。マンションセキュリティでは自宅以外でもマンションの建物の出入口や通路などの共用スペースにもセキュリティシステムを設置することで不審者の侵入を抑止することができ防犯の大きな効果を得ることができます。
店舗や事務所は確信犯
店舗や事務所は通常の一般住居よりもセキュリティシステム等の防犯対策がされているケースが多いはずですが、それでも人気のない深夜等に忍び込む窃盗犯は複数で犯行におよぶケースも多くまさに確信犯です。必要以上に下見をして確実なターゲットを決め実行日には1階から最上階まで順番に侵入し金品を持ち去り時にはバールなどの工具を使い乱暴にドアを打ち破り重要書類やデーターまで持ち去る事務所あらしにあう場合もあります。店舗や事務所の防犯にもっとも効果的なのが「カメラ監視システム」です。侵入警戒システムと組み合わせることで、さらに防犯効果があがります。
神話崩れる
平和な国日本、治安は世界でもトップクラスと言われたのは既に過去形になりつつあります。近年の犯罪件数は増加する一方です。今までは凶悪犯罪が少ないというイメージが防犯に対する意識と危機感を薄くしているのは事実です、現実的に犯罪は増えておりますし、これからも増えつづけることでしょう。どのような防犯対策をしてもプロの窃盗団の手に掛かればお手上げです。しかしターゲットにされにくくする方法はあります。被害に遭ってからではなく、被害に遭う前に未然に被害を防ぐことが大切です。例え物やお金がとられたとしても頑張って働けば再購入できますし、お金も貯める事はできます。しかし被害に遭ったと言う事実は心に大きくキズを残します。命や心のキズは再購入はできません。泥棒が入りにくくする環境を作り被害と犯罪を未然に防ぐ事が大切です。愛する家族を守ることが大事です。

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